今月のコラム

2013年3月号:ぜひ、賃貸経営の「収益」を増やしてください。

オーナー様が賃貸物件を所有される目的は様々(さまざま)です。相続税対策で建てられる場合もありますし、土地の有効利用のために建設するケースもあるでしょう。いずれにしましても、計画から完成までの間は、オーナー様の周りに、力を貸してくれるブレーンは多かったのではないでしょうか。建物の設計者、建設会社、銀行の営業マン、不動産会社 など。でも、この方たちのビジネスは、建物が完成した時点で終わりました。
そのあとの「募集と管理」は賃貸会社が協力してくれますが、築年数が10年15年と経過してくると、次第に空室期間と修繕費の負担が増えて、オーナー様の「収益」や「キャッシュフロー」が減ってきます。ここから先は、単なる「募集と管理代行」の賃貸会社では、オーナーのお役に立つことが難しくなります。気がつけば、オーナー様は収益を目指して「ひとり旅」をされているのではないでしょうか。
ご存知の通り、私どもの目的は「オーナー様の収益改善のお手伝い」です。そのためには「良質な賃貸管理」と「素早い募集業務」が不可欠です。その目的のために、多くの地元の関連業者との提携体制を整えています。
そろそろ、私どもの「出番」ではないでしょうか。
まだ築年数が浅いときは、今から「20年問題」を見据えた手立てが必要です。もし築20年に差し掛かっているなら、今すぐに対策を講じる必要があります。
私どもをブレーンとしてください。建物の最後まで、ご一緒に歩ませていただきます。そして、ぜひ、 賃貸経営の「収益」を増やしてください。

今月も「賃貸経営ニュース」を同封いたしました。私たちの「賃貸経営に対する考え」を記事にさせていただいております。ぜひ、ご覧いただき、賃貸経営のご参考にしていただけましたら幸いです。
それでは、よい賃貸経営を。